【映画】ハリポタ「死の秘宝」と「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」はここが繫がっている
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が金曜ロードSHOW!で放送された。
今作はファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生にもつながって
いる作品です。最終作の２本を観て、ファンタビシリーズに入ればより
世界観を楽しめるかと。
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ハリポタ「死の秘宝」のあらすじ＆ネタばれ
セブルス・スネイプが放った死の呪文によってホグワーツ校長・アルバス・ダンブルドアは死亡し、死喰い人として帰還したスネイプは、ドラコ・マルフォイ達を連れて姿を消した。
スネイプに敗れたハリー・ポッターは、7年生に進級するはずだったが、前年にダンブルドアがハリーに遺した仕事「ヴォルデモートを滅ぼす唯一の手段である、分霊箱の破壊」を遂行するため、学校には戻らず、親友のロン、ハーマイオニーと共に旅に出た。
困難な旅の中で仲間割れを起こし、ロンが離れる
↓
分霊箱（ヴォルデモードが魂を切り分けたモノ）を探す旅の
途中に死の秘宝の伝説を知る
↓
ルーナの父親が手掛かりを持っていると知り、家に向かうも
死喰い人に捕まる。屋敷しもべのドビーに救われるがドビーは
倒れる
ここまでがパート１です。
ファンタビのゲラート・グリンデルバルドが死の秘宝に登場している
ゲラート・グリンデルバルドとは、ヴォルデモード卿が現れるまでは最強と
されていた闇の魔法使いです。
彼は死の秘宝を探す中で、杖職人グレゴロビッチの元から最強と呼ばれる
杖「ニワトコの杖」を盗み出し（このシーンは映画にある）、その数十年後に
ヴォルデモードが杖を求めた際に、杖のありかを聞かれたが「おまえが
求めるものはここにはない」と答えた。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生で語られるかと
思うが、グリンデルバルトは一時代を築いた闇の魔法使いなため
丸腰でもおびえてはいなかった。
実はゲイで、ダンブルドアと恋に落ちていたグリンデルバルト
原作者のJKローリングは、「ダンブルドアはゲイで、グリンデルバルトと
恋に落ちていた」と明かした。しかし、闇の世界に堕ちてしまった彼を
ダンブルドアは決闘で打ち負かし要塞に閉じ込めた。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で注目なのは、
二人のドラマである。二人の間にどういった物語があったのかが語られる。
ハリポタでも謎の多い、ダンブルドアの若いころの話が中心になること
だろう。
ファンタビシリーズは、スピンオフなためあまり興味はなかったが
今回の話を知って少し観たくなった。
来週は死の秘宝パート２で、再来週はファンタビの一作目が
放送される。楽しみた。
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