【すごいマイナー】絶対に読んではいけない漫画「シマウマ」19巻のネタばれ
2010年より「ヤングキング」にて連載中の、小幡文生による漫画
「シマウマ」の終わりが見えてきて、先日19巻が発売された。
身近に潜む闇をあぶり出す今作、売れているとは聞くけど
「誰も読んでいると聞かない」「読んだ人は絶対に読んではいけない」
ということで有名ではある。
確かにこの漫画を読んでいると、言うのは憚る作品なのは分かる。
【シマウマが12/10まで無料】まんが王国|無料で漫画(コミック)を試し読み[巻](作者:小幡文生)
一巻は無料で読めたので、読みたい方はまんが王国からどうぞ。
シマウマあらすじ
“美人局”で仲間たちと一緒に金稼ぎをしていた倉神竜夫は、ある日、ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていく。“回収屋”の通称・“ドラ”として、禁断の世界へ足を踏み入れることになるが…。
最新19巻のあらすじ
失踪したアカの手がかりを求め、キイヌと話していた謎の男を探るドラ。手がかりを知るはずのZEBRAのマスターが先回りしてドラの前に現われた。遂に語られる高城・シマウマ・そしてドラの母・倉神恭子との間にあった秘められた過去とは…!?
シマウマ(19) (ヤングキングコミックス) Kindle版
遂に語られる高城・シマウマ・そしてドラの母・倉神恭子の過去
この三人の関係って、何年も前から伏線を張られていたんですが
いっこうに語れることなく19巻まできていました。
やっとシマウマの行きつけだった店のオーナーが、全てを
語り始めた。
ネタばれになりますが、ドラの母・倉神恭子は回収屋に
依頼をした依頼人だったのです。
依頼人を殺すことなく、醜い姿にしたままでその苦しみを
味あわせたい。
そういう回収屋の原点を作ったのは、ドラの母だった。
彼女に気を許したシマウマは、彼女を気にかけ始める。
シマウマとは思えないほど感情豊かで驚いた。おそらく
この後の事件を通じて、彼は心を閉ざしていったのだろう。
しかし、依頼費を払えない恭子は高城とカラダの関係を
10回持つことで待ってもらうことになっていた。
高城にも気を許した彼女だが、高城は最後にショーの見世物
として彼女を使ってしまった。
ここの描写は本で読んでほしい。
これに激怒したシマウマが、高城を殴り殺すのか。。。
そこで19巻は終わった。
終わりに
19巻の最後にひどい目にあったドラの母。この過程のどこで
ドラが生まれることになったのかが分からない。
実は父親はシマウマなのではないかとも考えられる。
そして、恭子はドラの前で自殺をしてしまっている。
これの理由がまだ語られていない。
まだまだ謎は残りますが、ここ数巻全く進展のなかった
話が急に進んだので良かったですね。
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