【漫画まとめ】ダークサイドに堕ちた熹一と亡きものにされた鬼龍ーTOUGH外伝 龍を継ぐ男
TOUGH外伝 龍を継ぐ男とは
『高校鉄拳伝タフ』『TOUGH』の外伝・続編で、『TOUGH』最終回から10年以上後の時代(2017年とされる[1])を舞台に、灘神影流に入門した鬼龍の息子・龍星の戦いを描く。
ストーリー
名門長岡家の次男・長岡龍星は、母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し、実の父親である伝説の格闘家・鬼龍を探す旅に出る。その途中、鬼龍の双子の弟である灘神影流継承者・宮沢静虎と出会い、その人間性に惹かれ弟子入り。灘の門弟となった龍星の「龍の血」に惹かれるように、数々の強敵が襲いかかる。
父・静虎のような高潔な武道家を目指していた宮沢熹一は、まるで伯父・鬼龍のように情け容赦のない人物へと変貌していた。別人のように人間性が変化した背景には、鬼龍の身勝手な謀略に巻き込まれた末に彼をその手にかけてしまった壮絶な過去があった。
TOUGH外伝 龍を継ぐ男の驚くべきポイント
1.鬼龍の子どもたちが現れる
長岡 龍星をはじめとする鬼龍の血を継ぐものが何人も現れる。
鬼龍はあらゆるところに遺伝子を残していて、その子どもには
各々が暴力性を備えている。
龍星は、静虎に教えを請うことで暴力性と人間性の両方を
得ようとする。
2.エドガード・C・ガルシアがクローンで復活
最初に見た時は笑ってしまったが、ガルシアがクローンに
なって甦る。
Mの代行という計画の下で、30体のクローンが作られて
残った28号がかつての強敵たちをねじふせていく。
3.鬼龍が死ぬ?
鬼龍、
龍星らの父親で、静虎の双子の兄。「蓋世不抜の超人」の異名をとる灘神影流の達人で、単身・素手で犯罪組織を壊滅させる超人的な強さと明晰な頭脳、極めて傲岸不遜で自己中心的な人間性のため、世界中の裏社会において悪魔的な存在として恐れられている。
が熹一と闘って敗れた結果、死んだとされている。
最新の12巻ではその詳細が書かれているが、、、
熹一に自らを殺させるために「龍の終活」と称した謀略を巡らせた
あたりが非常に面白い。