最近のネットにリーダーがいない理由

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どうも、福田です。

たまに昔のこと（4〜5年前）を思い出すのですが、
ネットの世界は耀いて見えていました。

僕が幼かったことを差し引いても、最近のネットがパッとしない事実には
変わりがないと思う。

これをお読みの方でも、昔はフェイスブックグループとかリーダーの発信にかぶりついていた人もいるのではないでしょうか。

僕は多感な時期に、真っ当な人たちに
囲まれて学んでいけたので良かったのです。

が、「今から勉強を始めようと思うんですが」といった人には残念な世界が広がっていることと思います。

まず、最近のネットにはリーダーがいません。

過去に僕が学んでいた人たちは、

独自のコミュニティ
（商品を購入した人しか入り口が分からない）
でSNS上には見えない形で活動をしていますね。

また、他の例を挙げれば海外に移住してしまった人も
多いです。

それは、別に悪いことをしたとかいう話ではなく「先が見えているが故に、日本を捨てた」ということです。

ある程度色々なモノを見ていれば分かると
思いますが、日本は終わっています。

学術的な評価では「先進国でもっともパッとしない国」
という評価を下されています。

文系も理系も世界の水準には、ほど遠い
という現状になっています。

そういう状況が見えていて、仕事に融通が効く人はシンガポールなんかに移住して楽しく暮らしています。

ということで、数年前はネット上で企画を
打っていたような人は僕らの前から消えました。

また前者の人たちは、日本にいるけどコミュニティの入り口を狭くしているため、一般的には扱われなくなっています。

こういう状況は、ある程度予測されていました。

なぜなら、コミュニティって人間関係のもつれで分解するものだから。

多くの人が望んでいる「人との繋がり」って、
衝突が前提なわけですよ。

昔はもっと大々的に活動していた人も、
人間の管理に疲れてしまったのでしょう。

だから入り口を狭くして、ある程度勉強していないと馴染めない世界に作り変えることで安定を手に入れた。

僕自身、あんまり外のイベントに出て行って
仲間を増やそうという気がありません。

今さら自己紹介から始めるのも面倒だし、色々と前提を共有できていないと会話に
エネルギー使いすぎるなと。

「見えないエネルギー」みたいな話って、僕は僕の視点で話しているんだけど、「エネルギーとは何であるか」みたいなところから喋るのは疲れるんです。

それなら分かっている人と、もっと深い話や
具体的な行動の話がしたい。

これのもっと規模が大きな話が、今のネットで
起きている状況です。

まともな人は海外にいるか、玄関の狭いコミュニティ
にいる。

SNSをチラ見したくらいでは、謎の肩書きをつけた人がTwitterを徘徊しているか、芸能人がネットに降りてきているかです。

まともに学んでいこうとするのが難しい世界に
なりました。

こういう現状を嘆く人は多いですが、それならあなたがリーダーとなって動く
しかないと思います。

自分が理想とする世界、
自分が求める基準、

そういったモノを追求するリーダーに、
なるしかない。

これは絶望に近いですよ。

今みたいな状況は、今後さらに強化されるので。

僕が最近はサイト作りが楽しくなってきたので、web屋さんらしくモノ作りに勤しんでいます。

webサイト、sns、メルマガ、LINE@、などが一通り分かるようになったので、

その内誰かのサイトや集客の流れなんかを10数万円くらいで手伝えたら、、、なんて考えています。

その人が持っているコンテンツがまともで、ある程度ネットが分かっているならすぐに回収出来るはずですから。

それに関係する企画の懇親会なんかで、哲学とか文学とかエネルギー、人間の本質に
関わる話で盛り上がるのが現実的な選択でしょう。

色々と話が飛びました。

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福田