【メルマガ転載】散漫な集中力、なかなか取れない疲れ、弱い意志力を別々の問題として片づけない

 

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ーーこの記事はクリスマスイブに送ったメルマガの転載ですーー

 

 

もうSNSじゃできない話
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メリークリスマス。

福田です。


クリスマスの時期ってどういう過ごし方をしても、
虚しくなるのはなぜなんでしょう。


さて、2018年も終わりが見えてきました。

僕は年末になると、

一年を、

・自分
・周りの人
・時代

という視点で振り返ることが多いです。


2018年を通して、僕が気になったのは


1.日常を過ごすだけで疲れきっている人が多い

2.大人になってから習慣を変えようとすると、
子どもの頃の10倍は苦しい

という2点です。


ちょっち、考えていることを書いてみます。

まず、

・日常を過ごすだけで、みんな疲れすぎ問題

です。


なんとなく皆さんの話を聞いていると、


「朝起きて、仕事行って帰ってきたら、
もう体力が2%くらいしか残ってない。

ああ、メイク落として、お風呂入ったら、
寝るだけで限界なのよね。」


というように、日常だけでエネルギーが
すっからかんになっているようです。



こういう話への反論として、

年齢や、仕事の忙しさ、家族がどうのこうの。
なんて話が想定できます。


そういう悲観的な思いばかり浮かんできたら、
とりあえず落ち着いてほしい。

そして、愚痴を振りまくのも辞めてほしい。



とりあえず考えれられる解決策は、

・体力の低下を抑える
・非効率な生き方を見直す

といったところでしょうか。


年齢による体力の低下は、避けられないので
余計に「生活の効率化」が求められます。


先日、友人と話している中でも出た話ですが

「身体を動かさないから、疲れが抜けない」

のです。


その日のエネルギーはその日に使い切らないと、
腐って身体の不調を引き起こします。


僕が直接かかわれた人には、

・散歩を始めてください

と伝えてきました。
 


あ、
 
 

今、
 




俺は、老人じゃないぞ。

って思いました?


であれば聞きたいのですが、あなたは今日
どのくらいの時間歩きましたか?


あとで書く習慣の話にもつながるんですが、
(流れで書きますが)


運動を始めようと思って、急に激しいランニング
とかジムを契約するのって「習慣化」にとっては
最悪な選択なんですよね。


大人になると、新しい習慣を受け入れるのが
難しくなります。


みんな頭がいいので、

・昨日までと同じ習慣で生きる

・今日から新しい習慣を生活に加える


のどちらがラクなのかを計算します。


当然ですが、前者を選びます。

それはどこまでも合理的な判断なわけです。


しかし僕にしろ、あなたにしろ、

「昨日よりいい人生を生きたいなぁ」

と思っているから勉強をするのだと思います。


中には高額なお金を払い続けて、学んでいる人も
いるでしょう。


お金をいくら払っても変われないのは、
古い習慣を切り捨てて、新しい習慣を受け入れない
からです。


僕が想像していた以上に、

一発逆転で人生を変えたい人や、
正解を一発で選んで上手くいきたいと
決めて生きている人がたくさんいます。


残念ながら、こういう人は「商品を売らんかな」
と頑張っている人には格好のカモです。


習慣化の話に戻ります。


新しい習慣を身につけたいなら、

変えるのは最小限にしなくてはいけません。


運動しよう。からのランニングは負荷が
高すぎます。

1日5分だけ歩いてみる。

階段以外を使うのを辞める。

エスカレーターを使うのは、バカだと思う。


そういう小さな変化でも、大人になると継続が
できなくなります。


継続ができなければ、自信を失い続け、

継続ができなければ、才能を磨くこともできない。


僕はメルマガを書くときは、修正もしませんし、
一発書きです。ロジックが破たんしているメールも
あるでしょう。

おかしなメールもあるでしょう。


でも、負荷をあげて「完璧」なメールを送ろうと
したら永遠に送れません。


メールが送れないから、メールを読むことで
何かが変わった人との出会いも失います。

現実的な話をすれば、お客さんとの
コミュニケーションの場が減ることで
僕にも不利益がでます。



明日も続けられるくらいの、いい加減で
書くことだけを考えています。


そうやって少しずつ精度をあげています。


ビジネス的な話するなら、情報や届ける人を絞って
違う切り口の場を作ることで「強いままでニューゲーム」
を行えば、何度も挑戦ができます。

1通目のメールで読者を感動させることも
できるんだと思います。


強いままでニューゲームをするには、裏で泥臭く
冒険を続けていないといけないわけです。


最初の「みんな疲れすぎている問題」に戻ると、


「体力が低下しているのに、非効率な生き方を
繰り返している」

というのが2018年を通じていろいろな人に
感じた問題です。


とりあえずは、仕事を終えて帰ってきても20%
くらいは体力が残っている状態が望ましいですね。

その体力で、寝る前に
・自分の生活が拡大していくであろう勉強
・自分の生活が拡大するであろう活動

をしていかないと、会社と自宅だけの人生になります。


個人的な感覚では、会社以外に3つは自分のアイデンティティ
を置ける環境が作れたら「急にクビになっても」大丈夫
だと思います。

環境と書くと、多くの人が集まっている会社みたいな
イメージをされるかもしれませんが、ネット上の環境
でいいと思います。


それは仕事で繋がるのか、趣味でつながるのか、あなたの
愛着で繋がるのかは分かりません。

あなた次第です。


という僕も、ほぼ孤独みたいな状況なので
現状を変えようと思います。


長々とありがとうございました。


2019年も「死なない」を目標に頑張ります。


福田光宏

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